2006年1月26日

IPC障害者ノルディックスキーワールドカップ開幕

パラリンピックをご声援いただいている皆様にお送りしています。
クロスカントリースキーチームは、トリノ直前大会ワールドカップに臨みます。


3月10日から開幕するトリノパラリンピックを前に、IPC障害者スキーワールドカップが開催されます。
このワールドカップは、今シーズン2戦行われ、世界ランキングが争われています。
また、17カ国138名のアスリートが集い、トリノのメダル候補者全員が顔を揃えました。

本番を占う大変重要な大会として各国参戦しています。
日本からは、日本代表の5名が挑戦します。
詳しくは添付書類をご参照ください。


(添付資料は印刷や閲覧性を考慮してPDFとしました。
 
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【INDEX】

  1. 2006WCノルウェー大会概要
  2. 2006WCノルウェー大会選手名簿
  3. ノルディック競技説明
  4. 【速報:2006-01-27受信】PC障害者スキーワールドカップ・リレハンメル開幕!
  5. 【速報:2006-01-28受信】IPC障害者スキーワールドカップ・リレハンメル第1日目(1/27):障害者スキーWC 新田5位入賞
  6. 【速報:2006-01-29受信】IPC障害者スキーワールドカップ・リレハンメル第2日目(1/28):スプリントレース1.2kmフリー
  7. 【2日目結果(PDF)はこちらをクリックしてください。】
  8. 【2日目結果(PDF)その2】
  9. 【速報:2006-01-30受信】IPC障害者スキーワールドカップ・リレハンメル第3日目(1/29):
    フリー競技男子20km 女子15km シットスキー男子15km
  10. 【3日目リザルト1(PDF)】
  11. 【3日目リザルト2(ブラインド)(PDF)】
  12. 【3日目リザルト3(オファーズ)(PDF)】

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トリノパラリンピック・ノルディックスキー日本チーム
 監 督  荒 井 秀 樹
(日立システムスキー部アウローラ監督)

   株式会社日立システムアンドサービス
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4.PC障害者スキーワールドカップ・リレハンメル開幕!

パラリンピック・ノルディックスキーをご声援いただいている皆様へ

ノルウェー・リレハンメルにおいて、障害者スキーワールドカップが1月27日第1日目が開催されます。

17カ国138名の選手たちが、トリノ本番前の最後の国際大会として、メダル候補者が全員そろい、激しいレースが予想されます。

日本からは、トリノ日本代表の5選手が出場します。

大会概要はJPC(日本パラリンピック委員会)のHPをご覧ください。

http://www.jsad.or.jp/


■荒井監督 第1日目5kmクラシカルレースを目前にして。

「一週間降り続いた雪も硬められ、いいコースコンディションです。前半2kmまでのアップダウンの多いコースで、後半はなだらかな標高差が少ないコース設定がされている。
グリップワックスもとても重要で連日早朝から作業に入っている。
選手たちは2週間、合宿を行い走力でも自信をつけてきた。
特に新田、小林選手とも体調もよく、ライバル選手が先にスタートするため、その情報をもらいながらのレース展開となる。
太田選手は、前日の公式トレーニングでもコース攻略に集中していた。
女子スタンディングクラスは、イタリア大会とはちがい、ポーランド、中国などの強豪も多数参加しており、激しいレースが予想される。
長田・出来島選手もトリノ前の実力を見極める貴重なレースとして位置づけている。
−15℃と冷え込むリレハンメルで、日本選手らの熱い走りに期待してください。」

ぜひ、日本の多くの皆様のご声援をお願いします。

各選手の大会前のコメントです。

■新田佳浩(アディダスジャパン)片腕障害 スタンディングクラス
「今大会は、単なるワールドカップではなく、トリノパラリンピックに向けての前哨戦として位置付けている。この大会で結果を出すことで、パラリンピックという舞台でも自信を持って臨むことが出来ると考えている。そのためにも、初日のクラシカルレースでは堂々としたレースがしたい。」

■小林深雪(日立システム)視覚障害 ブラインドクラス
「3日目の15kmフリーは、中だるみしないように最初から最後まで、できるだけイーブンで走りたい。クラシカルレースは、今シーズン初めてのレースになるので技術的なことを意識して走りたい。林間コースなので、怪我をしないこと、そして上位に入れるように頑張りたい。」

■長田弘幸(日立システム)背髄損傷 シットスキークラス
「登りの課題に取り組んできた。スキーポールを長めの物を使用して、スピード、感覚も良くなってきた。その成果を試したい。イタリアのワールドカップで勝てなかったロシアの選手たちにもう一度挑戦したい。トリノまで残された期間、目標に向かって取り組んでいきたい。」

■出来島桃子(新発田市役所)片腕障害 スタンディングクラス
「トリノの大会では、リレーの2.5kmを全力で走るイメージをもって臨みたい。スプリントレースでセミファイナル以上残れるよう頑張ります。クラシカルレースは課題である上半身を使い腕を振ること、15kmフリーではスキー板を滑らすことを大切にして走りたいと思います。」

■太田渉子(日立システムJSC・北村山高校1年)片腕障害 スタンディングクラス
「WC第2戦の今回、バイアスロンはありませんが、距離を精一杯頑張ります。前回のイタリア大会で課題となった走力でどこまで差を縮めるか試してみたいと思います。
現在、体調が上がってきたので自分の思い描く滑りが出来ると思います。初戦の27日はクラシカル5kmでコースは前半に登りと下りが集中しています。下りから上りに入るとこ、上りきったとこで気を抜かないで走りきります。今出来る最高のパフォーマンスをしたいと思います。」

(現地時間 日本より−8時間)
27日 

10:00 スタンディング・ブラインド スタート
11:00 シットスキー スタート
19:00 表彰式


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ワックスキャビン、各国に1棟用意したあり暖房つきです。

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ワックスキャンビンで

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ノルウェーの子供たちがスキー遠足していた。さすが本場。

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2kmまで続く登りのコース

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練習する出来島桃子選手

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練習する新田佳浩選手

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コースを試走する長田弘幸選手

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会場まではレンタカーを借りて移動している。

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日本障害者スキー連盟、日本障害者クロスカントリースキー協会のHPでもアップしておりますのでご覧ください。

日本障害者スキー連盟
http://www.sajd.com/

日本障害者クロスカントリースキー協会(現地の写真掲載予定)
http://www.welovexcski.com/JXC/

なお、トリノパラリンピックは3月10日開幕です。

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トリノパラリンピック・ノルディックスキー日本チーム

 監 督  荒 井 秀 樹
      (日立システムスキー部アウローラ監督)
   株式会社日立システムアンドサービス
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5.IPC障害者スキーワールドカップ・リレハンメル第1日目:障害者スキーWC 新田5位入賞

ノルウェー・リレハンメルにおいて、障害者スキーワールドカップが1月27日第1日目が開催された。
5kmクラシカル、5kmシットスキー競技が行われ、日本の新田佳浩(アディダスジャパン)が5位入賞、トップと19秒差、3位と3秒差だった。

また、怪我から復帰して初めてのクラシカルレースだった小林深雪(日立システム)は、前半の登りで3位ベレーナ(ドイツ・B1)と互角の勝負だった。しかし、大下りのホールディングゾーン(BI選手にガイドが身体に触れていい地点)で転倒し大きく順位を落としてしまった。後半追い上げたが7位だった。

女子スタンディングの太田渉子(日立システムJSC)は、アメリカのケリーに前半の登りで20秒近く負けていたが、後半の下り、平地で挽回し、競り勝ったものの8位だった。また、出来島桃子(新発田市役所)は、12位だった。

シットスキーの長田弘幸(日立システム)は1km3分50秒台で走りぬいたが、スピードレースに付いていけずに26位だった。

■新田佳浩選手のコメント
「技術的にイメージ通りに滑れていないと思う。滑り込みが足りないのが原因。心・技・体ですこしずつ欠けていたのだと思う。この結果を真摯に受け止めて本番では、この悔しさをかえしたい。」
「明日のレースはスプリントでスケーティングは不得意だけど、チャンスはあるので、しっかり滑らなくてはだめだ。なにがおこるか分からないので気をつけたい。」


■小林深雪選手のコメント
「5kmレースは転んでしまった。ただ手ごたえを感じているのでいいと思う。5kmのシュートはB1の%がきつく不利。10kmや15kmは%が大きく有利、頑張っていきます。」
「スプリントはアップダウンのあるコースなので下り坂をうまく滑れるよう注意したい。決勝まで残りたい。」


■太田渉子選手のコメント
「今回1分後のケリー(アメリカ)と2分後にアンナ(ロシア)がスタートだった。どこまで逃げれるかやってみたが、最後のスタジアムで抜かれた。つけるところまでついていこうとしたら、ついていけた。やはり、前半の登りが勝負だったと思う。結果は8番で、今の実力だと思う。ひとつでも順位を上げたい。」
「明日のレースは好きなスケーティングなので頑張りたい。」


■出来島桃子選手のコメント
「平地でのスピードが課題で、ここで差を開いてしまっている。スケーティング一本で練習してきたので、練習の成果を出し切れるようにしたい。1番の課題はコースのベストラインをとれること、また、無駄のないフームで走りたい。」


■長田弘幸選手のコメント
「体調は悪くなかったがスピードレースに対応できなかった。明日は一つでも順位をあげていきたい。やはり前半の登りがきついので、頑張りたい。」


17カ国138名の選手たちが、トリノ本番前の最後の国際大会として、
メダル候補者が全員そろい、激しいレースが展開されています。
日本からは、トリノ日本代表の5選手が出場しています。

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大会概要・リザルトはJPC(日本パラリンピック委員会)のHPをご覧ください。
http://www.jsad.or.jp/


日本障害者スキー連盟(リザルト掲載予定)
http://www.sajd.com/

日本障害者クロスカントリースキー協会(現地の写真掲載・リザルト予定)
http://www.welovexcski.com/JXC/

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トリノパラリンピック・ノルディックスキー日本チーム
 監 督  荒 井 秀 樹
      (日立システムスキー部アウローラ監督)

   株式会社日立システムアンドサービス
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6.IPC障害者スキーワールドカップ・リレハンメル第2日目:スプリントレース1.2kmフリー

3カテゴリーごとに予選が行われ、タイム上位8位までが予選通過し、準決勝、決勝が行われた。
準決勝は4人ごとの一斉スタートで2位までが決勝進出。スタートはハンティングスタートで行われる。これはIPC独自のルールで、障害によるハンデをスタート時間に差を設けてスタートし、先にゴールしたものが勝つ方式で行われる。決勝は勝ち上がった4人で行われ、ゴールした順番が順位になる。
パラリンピックの正式種目になっていないが、ワールドカップ種目となっており、将来パラリンピック種目になっていく。

【2日目結果(PDF)はこちらをクリックしてください。】


■LWスタンディング男子
 メダルの期待がかかる新田佳浩はLWスタンディングに出場。予選7位で通過し準決勝にすすんだ。4選手並び2位でスタジアムに帰ってきたが、エリック(ノルウェー)がいきなり転倒、そこへ突っ込むかたちで、新田は避けきれず転倒してしまった。
 肩を打撲した程度の怪我で済んだが、残念なレースだった。メダル確実と思った矢先のアクシデントだった。しかし、膝の靭帯など大きな怪我にならなくて良かったともいえる。気持ちを切り替え、明日のロングに挑戦する。

新田佳浩選手(アディダスジャパン)コメント
「スケーティングのスプリントでは今シーズンでも良いすべりを出来たと思う。しかし、セミファイナルで前が転倒したことで結果的には順位を上げることは出来なかったが、明日に向けて頑張りたい。」

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スプリントレース激走する新田選手


■LWスタンディング女子

太田渉子、出来島桃子が出場した。太田が4分6秒4で9位、出来島は4分14秒511位だった。8位と0,6秒で準決勝を逃した太田は「でもこの差は大きい」と分析していた。出来島も最後のスタジアムでもスピードに乗った滑りを見せてくれた。ロシア、ウクライナ、ポーランドが強さを見せつけたレースだった。

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スプリントレース 太田選手 0.6秒差で準決勝逃す

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スプリントレース出来島選手 リアルタイムで小林深雪選手に勝つ


■ブラインド女子
クロスカントリーは障害の違いを%のハンデで競っているが、このスプリントは、あまり反映されていない。スピードのあるものが有利で、今後、スプリント独自のルールが必要である。
ブラインドに出場した小林深雪は、予選を5位で通過、準決勝は1位4位5位8位が同じ組になるため、予選1位のベレーナ、4位の05チャンピオン・タチアナと同じ組であった。タイムよりレースの駆け引きで上位2名が決勝へ進むが、小林は健闘及ばず僅差で3位で敗退した。

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スプリントレース 小林深雪選手 最初の下り斜面 ガイド小林卓司選手


■シットスキー男子
長田弘幸が出場し予選30位で、3分59秒6で目標としているタイムより遅れている。
バイアスロンへかける長田にとって、課題は走力、特に登りがキーポイントだ。
長田は世界の壁はすごく、負けてしまわないように気合をいれて明日のレース頑張ります。

明日(1月29日)のレース

シットスキー 男子15km
スタンディング 男子20km
スタンディング 女子20km
ブラインド 女子15km

よろしくお願いします。
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9.IPC障害者スキーワールドカップ・リレハンメル第3日目

フリー競技男子20km 女子15km
シットスキー男子15km

1月29日第3日目 最終戦フリー競技とシットスキー競技が行われた。
距離は男子20km、女子15km。
シットスキーでは男子15km、女子10kmである。

ブラインド女子に出場した小林深雪(日立システム)は7位で46分39秒2だった。
4キロ地点ではライバル、エミール(フランス)と互角の戦いで、中盤のアップダウンのきついコースで差を広げられていた。
小林は怪我の復調など順調に仕上がりをみせている。


スタンディング女子では、太田渉子(日立システムJSC)が8位、出来島桃子(新発田市役所)が11位だった。


スタンディング男子はは、新田佳浩(アディダスジャパン)が出場、昨日の怪我もあったが、完走を目標とした。23位だった。


シットスキーは、男子15km、女子10km行われた。長田幸弘(日立システム)は48分11秒3で24位だった。


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ワックスキャビン、早朝から深夜までフル稼働のワックスマン。

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シットスキー15kmレース、アメリカ選手と競う長田選手

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シットスキー15kmレース、ゴールした長田選手

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フリー15kmレース、スタート前の小林深雪選手と小林卓司ガイド

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シットスキー男子の中でも障害の重い長田選手、最後の登りを行く。

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練習の合間に、太田渉子選手

「みなさんの応援お願いします!」

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日本障害者クロスカントリースキー協会(現地の写真掲載・リザルト)
http://www.welovexcski.com/JXC/


JPC(日本パラリンピック委員会)
http://www.jsad.or.jp/

日本障害者スキー連盟
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