■ MY XC DIARY ■
    • 98/03/24〜26、妙高高原で開かれた「横山久雄スキーランニングセミナー」に参加しました。
    • その模様をお届けします。
    • 尚、今回のランセミの模様は、一緒に参加した純オジさんのホームページでも紹介されています。
    • 純オジさんのホームページは私のホームページからもリンクしていますので、是非ご覧になってください。
    • 歴史のある横山ランセミを多角的に知ることが出来ると思います。
    • 尚、横山ランセミに関しては、過去のダイアリーもありますので、どんなものか興味のある方は、そちらもご参照頂ければと思います。
    • 画像は私のビデオ、SONY Handycam(CCD-SC55 NTSC)からキャプチャーしたものです。
  • 今回のランセミのフィールドとなったのは、笹が峰です。
  • 下界(妙高高原池の平)は25、26日共雨でしたが、笹が峰は不思議なところで、下界が雨でも晴れていることが多い場所です。
  • ランセミの集合/宿泊場所でもある池廼屋からバスで笹が峰を目指して上がって行くと、途中で霧の中を通ります。どうやらその辺りが雨雲のようで、そこを抜けた所にある笹が峰は薄曇りで、午後には快晴になりました。
  • 笹が峰は天気には恵まれましたが、流石に雪の量は今シーズンは少なく、以前、同じ頃にランセミで訪れた時の笹が峰は一面銀世界でしたが、今回は地面があちこちに露出しており、全く違う場所のような印象さえ抱きました。
  • それでも森の中に入ると未だ雪は少し残っていました。
  • 薄曇りで霧がかかった森は墨絵の世界のようでちょっと神秘的です。
  • 左はそうした風景の中を散策している時のスナップです。
    (上が私、MIZUHI、下が純オジさん。)
  • 同じ場所でのランセミ参加メンバーのスナップです。
  • 上の女性はOさんで、参加メンバーの中でも比較的私や純オジさんと世代が近い人です。
  • 年齢は私よりも若いですが、ランセミ暦は私よりも長く、又、世界のクロカンの大会に出場したり、今年の2月に開催された長野オリンピックではクロカンの試合を観戦に出かけたりする、行動的で快活な方です。
  • 下の男性は北川さんといって、セミナーのコーチ兼スタッフの方です。
  • 今回のセミナーでも大変お世話になりました。
  • 雪が少ないので、いつもであれば雪の下に埋もれている筈のブッシュや木の枝が雪の上に顔を出していました。
  • 雪の上に横たわるように生えている枝は要注意で、例えば左から生えて右側に倒れている枝を、右足で踏みつけて、次に左足を踏み出そうとすると、左は根っこで、右側は自分の板で踏みつけているので、この輪の中に左足を入れてしまうことになり、前へ進めません。(つんのめって転んでしまいます^^;)
  • 足元に十分注意していなければなりません。
  • 景色を堪能することを優先するのが散策ですので、焦らず、ゆっくりと進むことになりました。
  • こういう時は、今回私が持参したような、ウロコ付きのショート(150cm)のクロカンの板が重宝します。
  • 板が短いのでブッシュの中でも取り回しに苦労しませんし、平坦な所では、スケーティングで快適に滑走して走り抜けることも出来るからです。
  • 一時間程歩いた所で引き返しました。
  • 左は笹が峰牧場の地点まで戻ってきた辺りの様子です。
  • この通り、本当に雪が少なかったです。
  • 昼食は材料と道具を車で運んできて、横山先生自ら調理してくださったバーベキューに舌鼓を打ちました。
  • 画面右の、黄色いジャケットを羽織っている方が、横山先生です。
  • 材料が新鮮なことと、炭で焼いていること、そして空気が美味しいことや景色が素晴らしいことも関係しているのでしょうが、山のようにあった材料がみるみる調理され、参加者の胃袋へ消えて行きました。
  • 又、某ペンションのオーナーでもある参加者の一人が、シラカバの樹液を提供してくれました。
  • これは、春先、若葉が茂るエネルギーを供給するため、地面から勢い良く水分を吸い上げるのですが、それが表皮を伝わってゆくところを、1cm程の穴を開け、ホースを入れ、ペットボトルなどで汲み取ったものです。
  • 樹木の種類が楓なら、メープルシロップですが、白樺の場合、何て言うんでしょうね?
  • この文章を読んだ方達が、無尽蔵に白樺に穴を開けるようになってしまうと困るので、詳しい摂取方法の記述は避けますが、安曇野の辺りでは、農協の方達が計画的に採取し、何らかの方法で濾過し、パックにして商品として売っているとのことでした。
  • 味は殆ど無く、喉越しはサッパリとして、ほのかに甘い感じです。
  • 午後は、牧場から森に少し入った辺りにスノーモービルで簡易的なコースを造り、シーズン納めのお約束として、フォームに気を配りながら練習をしました。
  • 雪質は良いとは言えませんでしたし、コースも数百mと短いものですが、顔を上げれば左の画像のように初夏を思わせる風景を楽しみながら、皆、各々の課題を少しでも解決しようと練習をしていました。
  • 左はその時に純オジさんに頼んで映して貰った私の滑りです。
  • ウロコ付きの板でのスケーティングなので、専用の板と比べると滑りません。
  • 散策では威力を発揮した板も、参戦を意識した滑りを反芻しようとすると、やはり限界があるようです。
  • いつものように後でビデオでチェックしてみたのですが、板を滑らそうとする意識が強すぎるのか、腰や重心が遅れてしまっているようです。
  • 途中から、地元の高校生の選手達が来て、同じコースを回り始めました。
  • 横山先生はオリンピック等は勿論のこと、地元でのクロカン選手の育成にも深く関わっているので、セミナーの練習場所が他の選手達のトレーニングフィールドであったりすることは珍しくありません。
  • ある年などは、今回もオリンピックで活躍した今井選手や、今は引退した、複合の河野選手と一緒に滑った、なんていうこともあった位です。
  • 様々な層の選手の滑りを目の当たりに出来るのも、このセミナーの特色かも知れません。
  • 練習を終えて、下山する為に集まったところでのスナップです。
  • 今回は約20名程の参加でした。
  • 年齢層は下は大学生から、上は会社を定年する方迄様々ですが、セミナーの歴史の長さを物語るように、平均年齢は恐らく私の年よりも上ではないかと思います。
  • しかし、競技指向の方も居ればツアー・散策派の方もいらっしゃるというように、一口にクロカン愛好者といっても、その楽しみ方は様々で、各々に年輪を重ねて来た方達が多いので、どの方とお話ししていても何時も新しい発見が有り、楽しいセミナーです。
  • 下山し、宿に帰る途中で、水芭蕉が群生している湿地帯に立ち寄り、美しい水芭蕉を堪能しました。
  • 宿では、毎晩、セミナーのミーティングがあり、クロカンに関する様々な話があります。
  • 今回は、横山先生のお二人の娘さんがオリンピックに出場したこと、そして横山先生ご自身もオリンピックやパラリンピックのコーチやスタッフとして関わったこともあり、現場サイドからの視点でオリンピックやパラリンピックの臨場感溢れるお話を聞くことが出来、とても興味深かったです。
    • 今シーズンは雪の上に立つのはこれでおしまいです。
    • 薬漬けの3年間から、最近ようやく抜け出せそうなので、オフシーズンはNiftyServeの仲間達との定例オフや自主トレで、少しづつでも良いから、基礎体力をつけて行きたいと思っています。


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